「憲章の歌」は当初、憲章自体を歌で、という発想から始まり、次の段階では憲章の一部として歌を入れようということになりましたが、制定委員会で協議を重ねた結果、きまり、約束事という「憲章」の性格上、個別の名称や事柄が入っていることもあり、一体とすることは難しい、ということで、「憲章」本体とは切り離した、独立した歌として扱うことになりました。
 作詞者猪熊道子さんの組曲「利根川源流讃歌」はすでに、地元はもちろん下流域の多くの合唱団で歌われ、さらにその輪は広がっていますが、「憲章」づくりと共に作られたこの「憲章の歌」も、その「讃歌」とともに歌われ、日常的に多くの人々の目に耳に届いています。それにより「憲章」の存在も日常的に知らされています。
 「憲章」の存在意義は、制定後の息の長い、 持続的 な取り組みにかかっています。
「憲章の歌」と共にその輪を広げていきましょう。「奥利根水源憲章推進委員会」